体作りをしている人ほど、肝臓を守ろう!

コラム
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これまでのコラムでは体作りをする上でより効率よく減量したり、増量して筋肉をつけたりするために食事や休養の事を書いてきました。
今回は体の中、内臓に目を向けたいと思います。

私はブラジリアン柔術をやる前にキックボクシングをやっていましたが、キックボクシングやボクシングで「レバーブロー」と言う言葉があるをご存知の方も多いはず。
相手の内臓へダメージを与えることを目的として、相手の右脇腹のレバー(肝臓)の部分を横から殴るのですが、入門前は「痛いのはわかるけど、そこまで辛いのかな…」と思っていました。
しかし、入門してしばらくたったスパーリング時に初めてまともに食らったときは変な汗が出ましたね。痛いというより、なんというか体が重だるくなる感じと言うか…。
「レバーを打って相手のスタミナを奪う」とか言いますが、素人では立っていられないような苦しさで、体力を一気に奪われます。

…と、今回はレバーブローの話ではなく、体作りに励んでいるからこそ、守ろう!というお話です(笑)

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体作りにおける肝臓の機能

先ほど言った通り、肝臓は人体の右脇腹、肋骨に守られる形で存在しています。
肝臓は成人で1.2~1.5kgほどの重さがある、非常に大きな臓器です。
また、肝臓の一部が傷ついても残り部分でその働きをカバーできる非常に強い臓器でもあります。

肝臓は人が生きていくうえで重要な働きをしていますが、機能としては下記のとおりです。

私もお酒を飲むのが好きですが、肝臓の健康には気を付けて飲みたいもの…。

・代謝機能…栄養を体内で使用するエネルギーに変える

・解毒作用…アルコール等、有害な物質をろ過して害のない形にする

・エネルギー貯蔵庫…脳を働かせるためのエネルギー(グルコース)を貯蔵

・胆汁生成…血中のコレステロール値を調整する消化酵素を生成し、脂質の消化吸収を助ける

上記のようなとても大切な機能を持っています。

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体作りをする人ほど注意!筋トレと肝機能低下!

時々生徒さんから相談される事なのですが「筋トレを初めて、サプリメント(プロテイン)を飲みだしたら、健康診断の数値が悪くなったんだけど…」なんてことを相談されます。

前述した通り、肝臓には代謝機能があります。
これは体に入ってきた栄養を分解し、体内で使用するエネルギーとして、利用できる形に変えるものです。
プロテインのように非常に「濃い」物が体の中に急に大量に入ってくると、肝臓がそれを分解しようと躍起になって負荷がかかる、ということですね、
それで処理しきれなくなった状態でいると肝臓の機能が低下し、健康診断などで数値に現れる、ということです。
※ちなみに肝臓で処理したものを排出するのが腎臓の働きでもあります。筋トレを始めて腎・肝の数値が悪くなった、と言う方もいるかも。

一度や二度の肝臓への負担ならどうという事はないですが、日々トレーニングをして、プロテインなどのサプリメントを飲む習慣がある方や飲酒の習慣がある方は肝臓に非常に大きな負担がかかります。

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肝臓の機能が低下すると…

肝臓は「沈黙の臓器」と言われているくらい、多少悪くなっても表立って症状は出てきません。

例えば

  • 疲れやすくなった
  • 食欲が低下した
  • 手足がむくむ

などの症状が出ている時は肝臓がちょっと疲れている可能性があります。

なぜこのような症状が出るか、と言いますと、本来解毒されるはずの老廃物が、機能低下によりろ過できなくなるためです。
濾過できなかった老廃物は体内に残ります。それとともに代謝しきれなかった栄養やエネルギーは中性脂肪となり、利用されにくい形で体内に蓄積されます。

体にとって不要な老廃物がどんどんたまっていってしまうことに加え、体を動かすために必要なエネルギーが作れなくなってしまうことで、体を動かせなくなってきてしまうのです。

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トレーニングに励む人ほど必要な肝臓ケア!

スポーツやトレーニングをハードに行う人はサプリメントを摂りますし、それが肝臓への負担になるのは前述したとおりです。
それに加え、ハードな運動をする時は心拍が上がり、筋肉をより強く動かすために体の中の筋肉に血液を多く送ります。
一方、体内の消化器官へ向かう血液は少なくなってしまいます。
そのため、ハードに運動を行っている時は肝臓へ向かう血液も減少しているため、肝臓はじめ多くの内臓に負担がかかります。

臓器が未発達な若いアスリートや、トレーニングに取り組み始めた初心者の方は「負荷をかけすぎない」ことも大切かと思います。

また、トレーニングをハードに行う方、スポーツに取り組んでいる方は筋肉だけではなく、内臓のケアにも目を向けるべきだと思います。

例えば肝臓を守るのであれば、運動やトレーニング後にグリコーゲン(糖質)を素早く補給し、内臓や筋肉へエネルギーを補給してあげることを意識することが一番簡単にできるケアです。

肝臓のケアに役立つ食べ物をバランスよく食べることも良いかと思います。

  • 赤身の魚、肉
  • 貝類、海藻類
  • ホウレン草など緑が濃い野菜
  • かんきつ類など

血流を良くし、肝臓の回復を助ける食材を摂りましょう。

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いろいろ食べれないよ、と言う方に…

現在では肝臓をケアするサプリメントもあります。
私も普段の食事ではなかなか肝臓をケアするために~とかいろいろ考えて食事メニューを作成するのはこんなんなので、肝臓ケアのサプリメントを摂っています。

私が使用しているのはNowfoodsの「Liver Reflesh」です。

肝臓をケアする成分が配合されている製品で、1カプセル/1回で3回/1日摂取します。
内容としては

  • ミルクシスル
  • ハーブブレンド(アーティーチョーク、ビート等)
  • グルタチオン
  • ブドウ種子
  • アルファリポ酸

上記のような体の代謝を良くするものが多数ブレンドされています。

肝臓は沈黙の臓器と言われるだけあって、飲んだ効果は表立ってはわかりにくいものではあるのですが、レビューなどを見てみると健康診断の肝機能の数値が改善した、慢性的な疲れが取れてきたというレビューも多数あるため、効果はあるのだと思います。

気になる方は是非お試しください。


いかがだったでしょうか。
普段なかなか目を向ける事が無い臓器だけに、気になった方もいるかもしれません。
太った、やせた等と違って目に見えない部分でもありますので意識を向けなければケアされないまま負担がかかっているケースもあるかもしれません。
時には見えない部分にも目を向け、体作りにお役立てください。

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