ケトルベルを買ってみよう!

ケトルベルってどんなもの?
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前回はケトルベルはどのような形、どのような種類のケトルベルがあるか、というお話をしました。


今回はいよいよマイケトルベルを買ってみよう!と言う時の重量の選び方、市場にあふれる「こんなケトルベルは買ったらダメ!」と言うお話をしたいと思います。

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ハンドルの太さ


前回の記事で書きましたが、ケトルベルはハンドルと球体で構成されていて、多くのトレーニングはハンドル部分を握ってトレーニングします。

ハンドルの太さは直径で概ね3センチ前後の物が多いようです。どんなに太くても4センチ以下だと思います。
太いハンドルの物は保持するのに力が必要になります。つまり、グリップ力(握力)を強化するにはいいのですが、あまりに太いグリップで保持することにばかり気を取られてしまうと、テクニックの習得の妨げとなってしまいます。
ちょうどいい目安としてはハンドルを握った際に親指が人差し指のつめに届く程度の太さの物を選ぶとちょうどいいでしょう。

握った際に親指が人差し指の爪に当たるくらいが適切。

ケトルベルのグリップ太さは重量によって若干太さが変わるメーカーもあります。そこまで大きな違和感はないかと思いますが、あまりにも気になるようであれば、グリップの太さや球体部分の大きさが重量によって変わらない、競技用ケトルベルがお勧めです。

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ケトルベルの重量

ハンドルはよほどの事が無い限り変なものは来ないため、正直言って買う際にそこまで意識しなくてもいいかもしれません。
しかし、重量選びは皆様慎重になるところであり、一番興味のあるところかもしれません。

ケトルベルの重量設定は一番軽いものは4㎏から、4㎏刻み(4・8・12・16㎏~)となっております。
※例外として各中間重量(6・10・14㎏~)の設定があるメーカーも最近はあるようです。

私は運動未経験の男性には8㎏、女性は4㎏をお勧めしております。
運動経験者であったり、体が大きい方の場合には1ランク上(男性12~16㎏、女性8㎏)をお勧めしています。

左:12キロ 右:8キロ 見た目にはかなり差があります

私は(一応)格闘技経験者で、「ケトルベルをトレーニングに取り入れるぞ!」と購入した際に「結構ハードにトレーニングしてきたし、16㎏スタートでも大丈夫だろう」と16㎏のケトルベルを購入しました。
これが大きな間違いで、意外と重い…基本種目もガシガシできない…応用種目なんて夢のまた夢…。
結局、新しく12㎏を買いなおし、それでトレーニングを重ねてから16㎏をメインに使えるようになった。

「ケトルベルを買って、頑張るぞ!」「ハードに追い込むぞ!」と言う意気込みで重めの物を買うと十中八九、後悔します。

少し軽めの重量のケトルベルを持っていると、気軽にできる(出来ない自分に嫌にならない)、フォームを確認する余裕ができる、沢山の技術を試せる等々、メリットが大きいと思います。

少し軽めの重量で十分に技術や筋持久力を養ってからでも遅くはありません。
私のように遠回りになってしまったり、挫折してしまわないよう、適切な重量でスタートしましょう。

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何個買えばいいの?

意外と迷うのが「両手分(2個)買えばいいの?」と言うこと。
アスリートなどが行うハードな種目では、両手に一つずつケトルベルを持って行う種目も多くありますが、一般的なトレーニングにおいては一つのケトルベルを両手で持ったり、片手で持つ種目が一般的です。
(勿論、両手に一つずつもつ種目=ダブル種目を一般の方がやるのは良い事ですよ)
なので、ダンベルと違い、同じ重さの物を2個そろえる必要は最初のうちはないでしょう。

もし、2個買うのであれば自分のメインの重量より1ランク軽いものを購入すると良いと思います。

メインで行うものより軽めの重量のものがあると、ストレッチ種目やフォーム確認などに使えます。

また、技術や筋力が上がってきて、新しく重いケトルベルを買おう、となった際も、古いケトルベルは役に立ちます。
それを使ってストレッチ種目やフォーム確認ができますからね。
ケトルベル愛好家の間ではこの現象を「ケトルベルはケトルベルを呼ぶ」と言っているようです(笑)

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こんなケトルベルはNG!!

ケトルベルトレーニングが世間で知られるようになってから、通販サイトなどでケトルベルの取り扱いが増えました。
とても良い事だとは思っているのですが「これって安全上どうなの?」「これだとまともにケトルベルの種目ができないよ…」なんてものも存在します。

ハンドル部にローレット加工(滑り止めのギザギザ)がされている物

ダンベルやバーベルの持ち手のように滑り止めの加工がされているものがあります。振った際等、ケトルベルが手の内で動いた際、手のひらを傷つけてしまう危険が…。
「滑らないから安心してお使いいただけます!!」なんて書かれている物もありますが、安心して使えません(笑)

ダンベルに施されたローレット(滑り止め)加工。
ケトルベルではご法度です。

ハンドル幅が短く、球体とハンドルの隙間(ウィンドウ)が小さい物

ハンドル幅が短い両手で持つ種目がやりにくいです。また、球体とハンドルの距離(ウィンドウ)が短い片手で挙上した際に手の甲や手首の皮膚が薄く、筋肉がつきにくい箇所に当たって痛い思いをします。

私が行っていたスポーツジムに①②の両方を兼ね備えたケトルベルがありましたが。怖いです。危ないです。兼ね備えてなくていいです(笑)

重量可変(ハンドルにバーベルプレートを付ける)ケトルベル

ケトルベルを何個も買うのは面倒だし、邪魔だから…それはケトルベルを買った人の悩みの一つでもあります。それを解決するため、こういったアイデア商品を考える人は偉いな~と思います。
しかし、バーベルのプレートを付けるとなると、せっかくケトルベルの重り部分が球体であることの良さが無くなってしまいます。
ケトルベルのトレーニング種目を知ってくるとわかることですが、振る以外のトレーニングが非常にやりにくい事かと思います。

中古のケトルベル

「ケトルベルを買いたい!けど意外と値段が…」と言う方、なるべく初期投資を抑えたい、と言う方がいるかもしれません。
実際、オークションサイトやフリマサイトを見てみると中古のケトルベルが売られています。
全てが悪い物、とは言いませんが、よくチェックしていただきたいのはケトルベルの傷み具合
ハンドル部分などの塗装が剥がれて凹凸や突起が出来ている場合があります。
手のひらを傷つけるなど、思わぬ怪我につながる場合がありますので、注意しましょう。
コストを抑えたい気持ちもわかりますが、せっかくですので新品を買っていただきたい、と言うのが正直なところです。

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著者が使用しているケトルベル

私は自分用、指導用にはIVANKO社のケトルベルを使用しております。
重量ラインナップも豊富、形(ハンドル太さ、ウィンドウ広さ等)も良い、といった事が理由です。
他社の物も使用したことはありますが、初心者レベルでは(NG例で紹介したようなものを別として)どれを買っても同じかな、という印象ではあります。


いかがだったでしょうか?
流行ってくると種類も増えて、選択肢が増えるのはとてもいい事ですが、手を出したらいけないものがあるのも事実。
上記を参考に、マイケトルベルをゲットしてみてください。

次回はトレーニングを行う上でできれば避けたいトラブルについて書いていきたいと思います。

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